来場御礼など

とちぎ将棋まつり、盛況のうちに終了しました。
ご来場いただいた皆さまには、どうもありがとうございました。

個人的には、ちょうど10回目の参加だったと教えてもらいました。
思えば長く続いたもので、支えていただいている地元スタッフの皆様方には本当に感謝しています。
またその他にも、お世話になった多くの方々に御礼申し上げます。

棋王戦のほうは、持将棋でスタートしたものの終わってみれば圧巻のストレート防衛でした。
序盤は先手の模様が良いように思ったのですが、やはり八冠王は強いです。

ただ伊藤七段は中一日、移動を加味すると実質休みなしの日程で叡王戦を戦い、またも挑戦権を獲得しました。
これはこれで本当にすごいことです。
年度が明けたらすぐまた同じカードでタイトル戦が行われることになります。

お知らせをいくつか。
まず、将棋連盟100周年の話題。記念グッズが発売になります。
「100周年グッズ」 第1弾発売のお知らせ

年度が変わるといよいよ100周年期間に突入しますので、その皮切りという形です。

続いて大会の話題。
小学生名人戦が都道府県予選⇒東日本/西日本大会⇒決勝大会という流れで行われているのに対して、
中学生名人戦はこれまで全国から東京に集まっての一発勝負でした。
(※ちなみに小学生名人戦も、私の頃はそうでした)

が、今年(翌2024年度)から地区予選⇒決勝大会という流れになります。
中学生将棋名人戦が全国大会に!東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社が特別協賛に

詳細はリンク先の通りで、具体的には全国14か所で地区予選を開催します。
これにより全体の参加者増、普及の活性化につながると期待しています。
特別協賛の東海東京フィナンシャル・ホールディングス様には厚く御礼を申し上げます。

中学生の皆さんにはいつも以上に張り切って、参加してもらえたらと願っています。

最後に、免状に関して。
現場も必死にやっているのですが、大変な状況が続いています。
免状に関するお知らせ

必ず届きますので、いましばらくお待ちいただきますようお願いします。

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