負け

昨日の対局は、実戦不足が指し手にモロに表れてしまいました。
夕方以降は苦しい時間が長かったのですが、悲観しすぎたせいで粘りを欠いてしまったことも反省点です。
いろいろと悪いところが出た一局で、今期も先が思いやられますが気を取り直してまた次に向けて頑張ります。
次の対局はまた1か月近く間が空くので、立て直す期間があるのは良かったです。

あと、久々に正座したらかなりキツくて、体重が増えたとかではないのでこれは単なる修行不足、怠け癖だなと大いに反省。
心技体、と言いますが技はともかく心と体は整えてきたつもりだったのが、錯覚だったと朝すぐに気がつきました。
次の対局までにはなんとかしたいと思います。

名人戦は豊島二冠の2連勝になりました。
佐藤名人は突然ギアを踏み込んだのが良くなかった、ということのようですが傍から見ている分にはすこし不思議なタイミングではありました。
対局者と周囲の感覚の違いが表れた場面だったのかなと思います。
佐藤名人は苦しいときの指し手に特徴が出る棋士だと思うので、次の第3局は特に注目です。

今日は対局

竜王戦で兄弟子の安用寺さんとの対戦。
実に1か月半ぶりの対局です。久しぶりに公式戦が指せるという喜びと、久々すぎて不安な気持ちと、両方があります。

実は先週、帰国したその日からなぜか胃腸の調子がおかしくなり、あまり食べられずちょっと心配な状況が数日続きました。
海外遠征中は成績はともかく、体調はずっと良くて食事や睡眠もきちんと摂れていたので不思議なんですが、まあそういうこともありますかね。
幸いにして日曜日ぐらいから回復して、ホッとしているところです。
ある意味、いまは一番万全の状態と言えるかもしれません。

良い状態で対局を迎えられたことは本当に良かったです。
あとは気持ちを落ち着けて、一日を通じて対局に集中できるようにしたいと思います。

平成最後の

今週は名人戦をはじめマイナビ、女流王位戦と「平成最後の」タイトル戦が一気に3局指されるようです。
そして終わるといよいよ10連休、そして改元ですね。

マイナビの第2局は終盤で形勢が揺れ動いたように見えました。
最後は竜取りに△1一桂と打った手が勝因になった気がします。なかなか目にすることの少ない符号で、印象に残りました。
里見さんが女流棋戦で3連敗したのはいつ以来でしょうか?ちょっと、不調にも見えますが連休で流れを変えられるかどうか。

名人戦は角換わり腰掛け銀からのスローペース。
全然形は違うのですが、昨年の第3局とちょっと似た雰囲気を感じました。
「角換わり腰掛け銀」の戦型だけど角がお互い盤上にあって、銀も腰掛けていないのが共通だからでしょう。
と思って調べてみるとやっぱり似たようなことを書いていました。
名人戦、女流王位戦ほか(昨年5/10のエントリ)
こういうワカレならば後手番としてはまずまず、というのが自分の第一感ですが、対局者の2人がどう感じているのかは興味深いところです。

そのほか、今日は竜王戦の組準決勝、羽生ー永瀬戦(1組)と八代ー三枚堂戦(3組)が大きな勝負。
後者は連続昇級による昇段も懸かっているとのこと、それでこのカードとはよくできた偶然と言えますかね。

スリランカ

今朝は起きたら、テロのニュースに衝撃を受けました。
スリランカはいままで身近な国ではなかったですが、つい半年ほど前に、旅行に出かけたばかりです。言葉もありません。
いろいろと矛盾や昏迷だらけの社会ではあれど、平和でゲームに興じていられるありがたみを、また思い出しました。

一方で、テロや災害が怖いと言って、旅行に出かけるのを控えたりすることは、今後もたぶんないでしょう。(治安とかを調べてから行くのは当然として)
こないだのモンテネグロもそうですが、いままで身近ではなかった場所に行ってみることは、人生を豊かにしてくれます。自分にとって、かけがえのない時間です。

海外によく行くようになって10年あまりが経ちますが、以前に比べると(たぶん)テクノロジーの進化で、移動がスムーズになってきた印象があります。
加えて近年は世界的に旅行する人の数は増えているので、半面、テロの潜在的な危険性はたぶん高まっているのでしょう。
ただ、問題はそういう動機があったり、それが実行に移されてしまうことです。

将棋は戦争を模したゲームという一面を持ついっぽうで、争いは盤上で、決着は盤上で、という理由から平和の象徴でもあります。(と僕は思います)
だから、将棋をはじめとするボードゲームがもっと世界中の人々に広まって、実世界では争わなくなると良いですね。
というのは現実を見ない全くの理想論ではあるけれど、いつもそう思っています。

スリランカはおそらく昨年が一期一会で、次があるとしてもたぶん10年以上は先、そのときにはどれだけ経済成長しているだろうか。などと思いながら帰国したことが思い起こされます。
もうこのようなことは起きないでほしいですし、そこに暮らす人々がどうか立ち直って元の生活を取り戻せますように。と願っています。

今日は名人戦などの話を書くつもりでいたのですが、また明日にします。

サイン本について

こないだ、書道部があったときに、著書にサイン入れしてきました。
すこしだけですが、GWの森一門祝賀会と前日のイベント(@茨木)の際に持っていこうと思っています。
ご希望の方は、直接お声がけください。税込1717円です。
覚えやすいけど半端な数字、なのですみませんがなるべくお釣りの出ないようご準備をお願いします。
なお、すでにお持ちの本へのサインも、手の空いた時間にはなるべく対応します。

こちら先着順ですので、売り切れの際はご容赦ください。
また、ご予約はこのエントリのコメント欄にいただければ、対応します。
(コメント投稿にはメールアドレスの記入が必要です。承認制なので、反映不要の記載をいただければ、コメント自体は掲載させないことも可能です)

それと、望月プロからお話をいただいて、同時期に開催されるバックギャモンフェスティバルの会場にも、置いていただけることになりました。
ギャモンプレイヤーの方には、そちらでお買い上げいただけますと大変嬉しいです。
ギャモン界の将棋勢率はものすごく高いのと、棋力に関わらず勉強熱心なプレイヤーが多いので、楽しめるのではないかと思います。

今日、赤坂に持っていくので、(忘れなければ)ボードの前で写真を撮って、後でアップします。(※↑5/1追加)
(写真撮るのは覚えてたけどアップするの忘れてた)

残念ながらまだ増刷されていないので、引き続き、よろしくお願い致します。