コメントについてと、支部の話など

ここ数日、盤面以外の話題が多いためか(?)普段より多くコメントをいただいています。
わざわざ手間をかけてコメントをいただける方には、大変ありがたく思っています。
いつもありがとうございます。

先日まとめて返信させていただきました。
以前書いた通りで、これからもなるべくお返事するつもりですが、内容によっては、あるいは忙しいときは、すみません。

またこの話題では、twitterのリプでもいただきました。
ただtwitterだとけっこう悪意あるリプも多く、困るときもあるので、できればコメントでいただけたほうが、僕としてはありがたいです。
ともあれこれからもよろしくお願い致します。

 

で、今日は↑の話題に関連して、支部や普及関係のことを少々。

「普及将」と言ってきてくれた方が一人。ありがたいことです。
将棋は教える楽しさ、喜びを感じやすいゲームだと思います。

おかげさまで将棋は日本全国どこでも(人数にはかなりバラつきがありますが)必ずその地域の中心となる支部や、指導者の方がいらっしゃいます。
なのでもし将棋を指したい、と(特に東京・大阪以外の方は)思ったら、近くの支部を探してみるのが有力な一手になります。

僕の場合は有名な広島将棋センターの出身で、小学校に上がる前ぐらいから通いはじめました。
本多先生という良い指導者に出会えたことは、本当に幸運で、環境に恵まれたことにはいまでもすごく感謝しています。
実は現在、「普及指導員」として活動していただいている方が多い地域といえば、愛知県が有名です。
すごいスター棋士が誕生したことと、無関係ではないと思います。

 

「旅将」と言ってきてくれた方もいました。
たぶん「遠征将」と同じような感じなのでしょうね。
ファンの方にとっては、タイトル戦などを観に、あるいはイベントなどに参加しに行くという感じだと思います。
こちらは逆に、お仕事で全国各地にお招きいただく機会がときどきあります。
こういうときは、日頃の指導者の方が世話役も兼ねていることがほとんどで、ありがたいことといつも感謝しています。

おかげさまで、いままでに行ったことのない都道府県は、おそらく10は残ってないはずです。
なるべく早いうちに全県制覇したいなあと、これはわりと現実的な目標です。

ちなみに来週はかなり久々の出張で、八戸にお邪魔する予定です。
青森県は非常に将棋が盛んな地域なので、僕も何回か行っていますが、八戸はたしか初めてなのでとても楽しみにしています。

1件のコメント

  1.  指導員の方は商売になるのでしょうか?ならないとしたら、お礼のパーティーや永く続けていれば感謝状などが授与されるのでしょうか?

     役所で臨時雇用で国勢調査の調査員などを長くされていると勲章の候補になるなど、報酬に比してキツイ業務の場合は表彰で報います。

     インセンティブがあった方がより指導員の方の登録が増えるのではないでしょうか。アマ3段という基準自体高いわけですから。

     また、息子が高校で囲碁をはじめて(将棋は難しいと拒否されました)、1年3ヶ月で20級から9級へ昇格しました。
     ライト層はこういう級位の低い人だと思います。

     囲碁の高校の大会では、4つくらいに級位者を分けて対戦させます。だから今回そのカテゴリーの中で息子は3位として表彰されました。
     競技かるた(百人一首)でもA級~F級まで幅広いランクを設けて、なるべく同じレベルの方と対戦できるようになっています。

     将棋はどうなんでしょうか?「興味があるけど弱い人」「これから強くなりたい人」を応援する仕組みになっているでしょうか?
    「級位者」といっても10級と1級では天と地ほどの差があります。

     息子から聞いた囲碁のような弱者にインセンティブを与えるシステムになっているのかお伺いしたいです。

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