とちぎ将棋まつりは大盛況のうちに無事終了しました。
将棋ブームのおかげもあり前夜祭出席者数・大会参加者数・来場者数等、例年以上の人数だったように思います。
ご来場いただいた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
棋王戦第1局は超のつく死闘、大熱戦の末に渡辺棋王の勝ち。
何度も寄せを逃していたはずでとても本調子ではないように感じましたが、それでいて一度も逆転まではいかなかったのは逆にすごいと思いました。
気の早い関係者が夕方「終局は早いですか」と聞くので「まだまだですよ」とある時刻を答えたのですがまさか20時になるとは。
両者1分将棋まで行くとは思いませんでした。1局の将棋を勝ち切るのはやはり大変なことですね。
個人的なこととしては最近解説の仕事がすっかりご無沙汰なので、うまく話せなかったところがあったかもしれません。
実はお客さんの前に立ったのもいつ以来か分からないくらいで、なんだか新鮮な気持ちでした。
中継等でも触れられていましたがとちぎ将棋まつりはニコ生放映との縁が深く、まつり会場はTSもあるはずなので時間のあるときに見返して反省しておきたいと思っています。
実戦不足は仕方ない意味もありますが、あまり腕がさび付かないようにはしておきたいものです。
これから5日ぶりに帰宅します。