学校

昨日は近所にある中学校の将棋部に指導に行ってきました。
いまのところに引っ越してきてちょうど1年になりますが、おそらく同じ学区内なので縁があったと言えそうです。

定期的なお仕事は理事就任に当たっていったんすべて辞めていたので、学校での指導は5年ぶりになるはずです。
昨年までこの中学校には別の指導棋士の方が来られていて、将棋部の活動はもうかなり長く続いているようでした。
これからさらに活発に&強くなってもらえるよう、1年間頑張っていきたいと思っています。

自分が若手棋士の頃に、当時の米長会長の施策で小中学校への講師派遣が始まってから、10年あまりが経ちました。
学校教育への将棋導入推進事業
当時は将棋部のない学校もけっこう多かったように思います。おそらくいまは、当時と比べると盛り返しているのではないでしょうか。

子どもへの普及を将棋連盟にとっての最重要項目と位置付けてきたおかげで、部活や放課後クラブなどで将棋を楽しむ子どもの数は(少子化にも関わらず)ずいぶん増えたと感じています。
彼らが続けてくれていれば初期の子たちはいま、大学生~社会人になっていて、あるいは将棋の楽しさを広め教える側に回ってくれているかもしれません。
そんな良い循環を、今後は期待したいですね。

JT子ども大会でのギネス記録はこうした長年の努力が実ったと言えると思いますし、昨今の藤井ブームの背景にも、地道な活動を続けてきたことが挙げられると思います。
種まきは豊作のときでも不作のときでも関係なく、淡々としかし着実に、行っていくことが大事です。

2日続くのは偶然ですが、実は今日は首都大学東京での講義の担当日です。
中村王座と一緒に務めているもので、こちらは将棋というより法律の専門科目なのですが、これも将棋の奥深さや考え方を知ってもらう活動の一環でもあります。
自分にしかできない、かどうかは分からないけれど自分の役割だとは思うので、これからも頑張っていきたいと思っています。

昨日はヤマダ杯の女流戦が一斉に行われ、ベスト4が出そろいました。
また新女流棋士が一人誕生ですね。
加藤圭女流3級が女流2級に
おめでとうございます。

今日は注目の一戦。
A級棋士深浦康市 VS 最年少七段藤井聡太【棋士データ・成績比較】
最近はHPにこうした展望記事が増えてきて、良い傾向だなと思っています。

では今日はこのあたりで。

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