東京は長かった梅雨がようやく明けました。さっそく暑い。
とはいえ例年に比べるとだいぶ過ごしやすいです。
人の動きが少ない→電力消費が少ない→結果的に街も暑くならない→温暖化も改善、みたいな流れは、ないでしょうか。
昨日の叡王戦は、豊島竜王名人の勝ち。中盤以降は、目まぐるしく形勢の揺れ動いていそうな熱戦でした。
139手は一般的にはまずまずの長手数ですが、もはやこのカードではそういう感じはしませんね。
波長が合っているのか合っていないのか分からない、見ていてそんな印象を受けます。
これで第6局まで来て2勝2敗2持将棋(と千日手1局)。
こうなったら夢のトリプルスリーの実現が見たい、と思うのは僕だけではないでしょうが、まあ確率は低いでしょう。(フラグ)
また過去のタイトル戦合計手数の更新は確実な情勢のようです。「将棋界の一番長い戦い」というキャッチフレーズが浮かびました。
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感染者数の拡大が首都圏だけでなく、全国の大都市に広がってきました。
自分の考えとしては、いまはまだ想定された範囲内かむしろ緩やかな数字に見えているものの、急に増えたかのように見えるので、インパクトはありそうです。
ここからの数字の伸びはいままでとは比べものにならないと予想しています。
一人ひとりにできることは限られているので、手を洗う、飛沫に気をつける、体調にいつも気をつけておく、それだけをやって、あとはいままで通りに過ごします。
皆さまもどうか、お気をつけて。
初めまして。
私は対局時のマスク着用について、気になっています。
連盟からはどのように言われているのでしょうか。
藤井棋聖に関していうなら、丸山九段との竜王戦、鈴木九段との順位戦、両先輩は終局まで着用していましたが、藤井棋聖は早々に外しています。
知性派の片上さんはどのような見解をお持ちなのか、お聞かせいただいたらと思います。
関連でブログに意見を書いています。ご覧いただけたらと思います。
よろしく。
連盟の方針はこちらで示されています。
https://www.shogi.or.jp/news/2020/06/post_1917.html
自分自身は、あまり好きではないものの、家の中でも練習したりして、だいぶ慣れてきました。
対局中はなるべく着けるようにしています。
回答ありがとうございました。
連盟方針を読ませていただきました。
自主性に任せてあるのですね。
しかし、感染が拡大する中それではその内感染者が出かねませんね。
藤井棋聖はずっと口呼吸しています。
口呼吸してれば感染リスクが数倍あるらしいです。
その人が相手より早くマスクを外すのは、やはり気になりますね。
実は先週将棋連盟に、藤井棋聖のマスクと初手のお茶飲みについて、私の考えをメールしていますが、返事がまだ返って来てません。
片上さんも棋士仲間で対策を対応を考えられて方がよいように思います。
では。コロナに気をつけて、ご活躍ください。