文化の日、職団戦

今日は秋の職団戦ですね。出場される皆様は頑張ってください。
と言っても明らかに出遅れてますが(笑)、陰ながら健闘をお祈りしています。

今年は立川で開催とのこと、例年10月でしたが今年はおそらく会場の都合でこの時期になったのでしょう。
オリンピックの影響などで会場探しも一苦労だと思います。
ただ、たまたまかもしれませんがちょうど「文化の日」に大きな将棋大会が開催されるということは、とても良かったのではないでしょうか。

こんなイベントが行われるのですね。最近知りました。
日本将棋連盟会長 佐藤康光九段による 「特別段位認定&即日免状発行会」のおしらせ
これは過去になかったことではないかと思います。

職団戦はJT杯の子ども大会などと並び、将棋界でもっとも将棋ファンが集まるイベントの一つなので、これに限らず大会以外にもいろいろなことをやっていくべき、とは以前から思っていました。
たとえばモバイル中継のPRをしたりというのもその一環で、今回も女流棋士会がブースを出すみたいですね。
他にも物販とかに限らず、棋士や将棋連盟がどんな活動やファンサービスをしているのか、知っていただく機会にしていければ良いと思います。

将棋文化振興自治体「全国将棋サミット2019」開催のご案内
今回は名古屋で開催とのこと。
愛知県はいま、一番将棋が盛り上がっているところで、開催いただけるのは良かったと思います。

バックギャモンから生まれた「リコー将棋AI棋譜記録システム」
=棋界・記録係の人手不足解消に貢献=
その後、どうなっているのか気になっていたので続報が読めたことは喜ばしいことです。
>プロ棋士たちがルールを逸脱して駒を動かすことはまず考えられないが、自動化する以上はあらゆる想定を組み込んでおかねばならない。
という一文は苦笑しつつもなるほどでした。
先日は女流王座戦第1局のブログ(「AI棋譜記録システム」)でも紹介されている様子が掲載されていました。
「完全自動化」の実現がとても楽しみです。

では今日はこのへんで。

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