将棋コラムとか

昨日は公式戦対局のない日で、モバイル中継では「好局振り返り」が久々に配信されていました。
どうやら2か月ぶりぐらいでしょうか。
やっぱりたまの休みでも、何がしか将棋が観られるというのは良いものだと思いますね。
復活は喜ばしいことと思いますし、自分が書いたから、ということはないにせよ言ったことが実現されているのは嬉しいことです。

ちなみにカードは清麗戦の和田ー頼本戦で、たしかに大熱戦で好局でした。
和田さんと言えば、話したことはたぶんないのですがこないだのローソンのインタビューは面白かったです。
「私に対してツンデレなんです」

その前の山根さんのも面白かったですし、このシリーズ良いですね。
あと、この世代の女流棋士には勢いのある将棋が多くて、けっこう注目している人も多いです。
誰が最初に抜け出すでしょうか。

大学での「将棋講義」をご紹介
こちらは妹弟子にもあたる山口さん自身の執筆で、大学での授業内容などが紹介されており一読の価値ありです。
「将棋界でビジネスをするなら」とは実に興味深いテーマですね。

これも以前からずっと言ってて、こちらは全然実現しないんですが将棋連盟として教育分野に力を入れていくためには、どういう授業をしているのかをもっとPRすることで、まだやっていない大学に広げていくべきです。
もちろん講師も教材も十分でないのが現状だとは思いますが、まずは東大でどんなふうに教えて将棋を覚えてもらっているのか、ノウハウを内外で共有すべきだと思いますね。
囲碁界に比べてもっとも後れを取っている分野ではないかと思います。

コラムの話に戻って、↑のリンク2つはいずれも連盟HPの「将棋コラム」なんですがタイトルが長いのは最近のトレンドなんでしょうね。ちょっと端折りました。
他にもいろいろと面白いコラムがあって、定跡講座も良いですがそれよりもこうした独自性のある内容のものがたくさん出てくるよう、これからも頑張ってほしいです。

怪童戦のお知らせなど

昨日に続いてお知らせです。

毎年夏休みの恒例になっている怪童戦、今年は8/17(土)です。
第18期村山聖杯将棋怪童戦のお知らせ
今年も府中町でお待ちしております。

同じ日に準決勝・決勝が高崎で行われる「ヤマダチャレンジ杯」はベスト4が出そろいました。
男子のほうは例年にないぐらい年齢高めのメンバーになった印象で、ぱっと見ですが今期はトータルで年上の側が勝ち越しなのではないでしょうか。
早指しでこの結果はちょっと意外です。
ただ、チャンスに強いメンバーがそろった感じがします。

女流のほうも、10代が残っていないので先輩が貫録を見せたカードが多かったでしょうか。
ベスト4のうち大卒が3人、うち一人は東大で一人は医者、というのはなかなか目を引く結果です。時代は変わりました。
中継が連日行われている昨今ですが、生で公式戦が観られるのはJT杯など限られた機会しかないですので、ぜひ足をお運びください。

 

昨日の叡王戦、里見さんが勝って編入試験の権利獲得・・と思いきやどうも違うみたいですね。
TLなどの様子で事情は理解したのですが、これはちょっと、釈然としないというか、なんというか。
このブログでも、あるいはそれ以前からも何度となく書いているのでこのタイミングではあえて書きませんが、やっぱり制度の不備を改めるべきではないかという気がします。

お知らせいくつか

今日はお知らせをいくつか。

・明日のNHK将棋フォーカス(10時~)で、書道部が取り上げられる予定です。良かったら、ご覧ください。
取材を受けたのはもうだいぶ前のことなんですが、どんな感じになっているか楽しみです。
書道部は数年に一度ぐらい、将棋フォーカスや将棋講座テキスト等で取り上げていただいている気がします。
なお、高校野球の関係でNHK杯のほうは、放映時間の変更等あるようです。

・今年も文化検定が開催されます。
「第5回将棋文化検定」開催のお知らせ
僕も初めて、参加できることになりました。以前からチャレンジしてみたいと思っていたので、声をかけていただいてうれしいです。
悔いのないように、頑張ります。
皆様もぜひご参加ください。

・今年の大山賞の発表がありました。
「第26回大山康晴賞」受賞者のお知らせ
もちろん将棋界がお世話になっている方々ばかりですが、特に山梨県連の皆さまには弟子が来日以来いろいろと面倒を見ていただいていましたので、小池会長の受賞は特に嬉しいです。
なお、おりしも昨日は大山先生の命日ですね。

・来週末は札幌に行きます。
第53回駒夢交流会in札幌
久津さんは、引退後も(もちろん前からも)地元で熱心に普及活動を続けておられます。教室や地元紙への連載など、長く続けておられる活動も多く、このイベントもその一つです。

札幌は僕が好きな街の一つで、将棋の仕事で行くのは数年ぶりのことです。
もちろんこの1日だけではもったいないので、2泊3日、3か所で将棋を指してくる予定です。楽しみにしています。

では、今日はこのへんで。

東京もついに暑くなってきました。
今年の梅雨は長かったですね。こんなことはいままでなかったのでは。

思えば今年は一度5月頃に夏が来ていました。合計すると結局例年ぐらいの暑さになるんでしょうか。よく分かりませんが。
あまりに太陽の姿を見ないと気分も沈みそうになるので、季節通りの気候になってきたのは良かったです。

来月はいくつか久々に行く予定の場所があって、この夏は例年より騒々しい日が続きそう(by「ミュージック・アワー」)です。
移動がけっこう続くので、体調に気をつけて、あと他の日はなるべく引きこもって勉強と原稿に集中するようにしたいと思っています。

 

昨日の王座戦挑決は意外な大差になり、永瀬叡王が二冠目への挑戦を決めました。
豊島名人がこれほど不出来な将棋を指すのは珍しいことで、人間誰しもこういうことはある、といったところでしょうか。

待ち受ける斎藤王座と永瀬叡王は奨励会入りが平成16年の同期で、特に優秀な世代として知られているところでしたがついにタイトル戦のマッチングが実現しました。
居飛車党で研究熱心なところは共通点でも、棋風や時間の使い方をはじめとした戦い方全般がけっこう真逆なカードだと思うので、見どころの多い番勝負になりそうです。

今日は朝日杯で弟弟子同士の対局があるので注目しています。

勝ち

昨日の対局は、新しい指し方にうまく対応できず序盤から苦しくなるも、相手にミスが出て辛勝でした。
逆転してからはこちらの入玉がからむ勝負になり、そこではうまく指すことができました。
けっこう長く1分将棋が続いた中で、大きなミスが出なかったことは良かったです。

来週は銀河戦予選の対局があるのですが、一応日程等は書かないでおきます。
その後が順位戦になります。
引き続き、頑張ります。

 

今日は王座戦の挑戦者決定戦が関西で。9時開始だったのですね。
豊島名人は一昨日の大激闘から中一日でこの大一番、相変わらずのハードスケジュールです。

戦型は、ありそうでない感じの矢倉戦に進んでいます。
あるいは、この形も今後、定跡になっていくのかもしれません。