近況

今月はイベント続きで、怒涛の日々でした。
以前の記憶でも11月はとても忙しかった覚えがあるのですが、普及担当になって改めて実感しました。
来年の秋口は、間違いなく今年以上に忙しくしているはずなので、いまぐらいの時期にホッとしていられるといいなと思います。

まずは仙台でお目にかかった皆様方には、どうもありがとうございました。
おかげさまで大盛況、大成功のうちに終了しました。
実行委員会の皆様方には、本当にお世話になりました。
NHK-Eテレの放映は、12月24日です。

翌週は東京で表彰・感謝の式典が行われました
全国各地で普及活動にご尽力いただいている方々に感謝する、大切な一日です。
盛会で本当に何よりのことでした。ありがとうございました。

今週の日曜日にはJT杯(日本シリーズ)の決勝戦が行われました。
糸谷君はらしさ全開で、惜しい将棋でした。絶対王者の壁は高いですね。
同日開催のテーブルマーク子ども大会に足を運び、大勢の子供たちが一堂に会して盤に向き合う姿を久々に間近で見ることができました。

来年はさらに参加人数を増やしてピーク時の水準に近づいていけるよう、頑張っていきたいと思っています。
少子化に加えて、ここ数年のブランクは非常に大きく、目標達成には並外れた努力と、数年の時がかかりそうな気がしています。

将棋の日

この週末は仙台で「将棋の日」のイベントが行われます。
最近は大きな将棋イベントも増えている中でも、特に伝統的な一大イベントのひとつで、総勢20名もの棋士・女流棋士が参加します。
個人的にも棋士20年目にしてたしか初めての参加になると思うので、とても楽しみにしています。

また翌週は東京・大阪でもイベントが予定されています。
「関西将棋の日」は土日をまたいで総勢15名が出演する、一大イベントのようです。

また東京は駒テラスでイベントを行います。
「将棋の日 in駒テラス」

自分の知る限り、史上最も近い距離での目隠し将棋イベントになるのではないかと思います。
目隠し将棋というのは一種の芸で、見たことある方からは、プロはわりと難なくこなしている印象もあると思うんですが(違うかもしれませんが)、自分の経験で言うと正直かなりプレッシャーもかかり、集中力を要する催しです。
見たことのない方は、ぜひ一度間近で見ていただくことをオススメします。

ところでお城将棋に由来して11月17日が将棋の日、というのはある程度よく知られた話だと思いますが、もし当ブログの読者でまだご存じなかった方は、この機会に覚えて、広めていただけると大変ありがたいです。

では仙台でお会いする皆さまには、よろしくお願いします。

勝ち

昨日の対局は、駆け引きの末に相手の雁木vs右四間飛車の戦型に。
中盤で自分の駒の進路に打った△6五歩がいわゆる「将棋にない手」で、あっという間に形勢を損ねました。

そこからはまったくダメな将棋でしたが、夕休明けから自分でも気がつかないうちに流れが変わり、気がついたらはっきり勝ちになっていました。
勝ちに不思議の勝ちあり、としか言いようがない、幸運な白星でした。

サミット来場御礼、対局勝ち

先週末は高槻で将棋サミット(※正式名称は「将棋文化振興自治体 全国将棋サミット2023」)に行ってきました。
参加自治体数・来場者数とも、おそらく過去最高で、盛り上がりを感じました。

将棋を通じて町おこしに一役買ってもらうという取り組みは、十数年前から始まり、このサミットもコロナ禍を経て、今年で9回目となりました。
地域の特色(たとえば観光資源であるとか、出身棋士の存在、対局場、歴史的な経緯、etc.)を活かしながら、全国でさまざまな取り組みをいただいていることに、深く感謝しております。
中でも高槻市の近年の取り組みは本当に目覚ましいものがあり、これまでも報道で知っていた内容を間近で目の当たりにして、本当にありがたいことと改めて思いました。
ラッピングバス(高槻将棋ライナー)にも初めて乗ることができました。

手前味噌ですが、将棋の街は全国的にも注目されることが多く、また、将棋あるいは文化全般にもとどまらず、さまざまな面で先進的な自治体が多い印象です。
たとえば高槻で言えば、近年の再開発によって子育て世代にとって住みやすい街づくりが実現し、活気が出てきているのを訪れてみて実感することができました。
これから日本が人口減少社会に突入していく中で、こうした街づくりがいっそう増えていくことにも期待しています。

その他にも予定が多く入っていて更新できないままでしたが、先週の王座戦は、急戦向かい飛車からうまくさばいて勝つことができました。
こういう良い内容の将棋が指せるよう、次も頑張りたいと思います。