明日対局

叡王戦で佐々木勇気七段と。
午前の部の対局で、勝つと間を空けて夜の部という自分にとっては初めてのパターンで、枠抜けの一番になります。
Abemaスタジオでの対局で、放映と、モバイル中継もあります。
良い将棋をお見せできるよう、頑張ります。

来期順位戦の表が届きました。
主催紙の公式チャンネルで抽選の内容を動画配信するという初の試みもあったようですね。なんだか時代を感じます。

自分のところをパッと見ての印象としては、後輩が多く(5人)、関西の相手も比較的多い(4人)といったところです。
また他のクラスも含めてじっくり眺めたりしながら、開幕に向けてすこしずつ気持ちを高めていきたいと思います。

観戦記情報など

告知が1日遅れてしまいましたが、今朝から王位リーグ佐藤天彦九段戦の観戦記が掲載されています。
(東京新聞)
お読みいただければ幸いです。

王位戦は予選決勝・リーグ1回戦(上記)と続けて観戦記をつけていただけましたが、2・3回戦は観戦記ナシでした。
残り2局で機会があるかどうか分かりませんが、リーグ陥落は決まっていてもなんとか紙面で爪痕を残したいという気持ちはあります。
ハードルは高いですが最後まで頑張ります。

今日は24でのオンライン指導対局でした。
自分自身の土日の予定がすこしずつ戻ってきているぶん、平日の夜に1局指す日を作るようにしています。
このところ毎回新しい参加者が続いているところを見ると、一定以上のニーズはあるようで、コロナ禍で良かった変化の一つになったと思います。

その他、執筆や勉強など、変わり映えのしない毎日ですがそれなりに忙しく過ごしています。
身近なところでも、遠い世界でも、嬉しい知らせもあれば驚くようなニュースもたくさんあったりして、そのたびに誰もいない部屋で一人、奇声を発したりしていますが、自分は自分で、変わらずマイペースでやっていきたいと思います。

4/1 澤田七段戦

後手番で、前局に続いて雁木を採用。
こちらが先攻する展開でしたが、うまく受け止められて、完敗でした。

65手目▲8八桂はうっかりしていました。
解説でも「妙手。見たことのない受け」とあり、やはりそうだったかと納得しました。
この手が見えていれば、62手目は△8八歩▲同金を利かしてから△9五香と走るべきで、それならまだ大変な形勢だったと思います。

これでリーグ3連敗で陥落が決まりました。
残念ですが、順当な結果でもあります。
今年度も厳しい戦いが続きそうですが、気持ちを切らさず、一局一局頑張っていきたいと思います。
またリーグ戦も残り2局、最後まで責任を果たせるよう全力を尽くします。

今年度総括

今週は対局がなく、先週の叡王戦が年度内最後の対局となりました。
2020年度は、けっこういろんなことがありました。
つらつらと振り返ってみると

・過去に記憶のない早い時間、手数での大ポカ(5月・黒沢戦)
・初めて公式戦で奨励会員に負け(7月・西山戦)
・初めて公式戦でタイトルホルダーに勝ち(11月・渡辺戦)
・初めての王位リーグ入り(12月)
・20年以上勝ったことのない相手に初勝利(1月・宮田戦)
・そこから棋士生活ワーストの大型連敗(~3月)
そしてそれがようやく止まって、今年度が終わりました。

初めてのことが多く、アップダウンの激しい年になったように思います。
自分にとっては比較的珍しいことです。

ただいろいろあっても全体としては平凡、低調な成績で、特に後半の連敗で年度成績が負け越しに転じてしまったのは残念でした。
どちらかといえば苦しいことのほうが多かった気もしますが、来年度に向けての楽しみも残っているので、また来月から頑張っていきたいと思います。

新年度は4月1日、大阪対局(王位リーグ)からスタートです。