村山聖全局集

亡くなられた兄弟子の、村山先生の全集が届きました。

見出しに躍る「魂」の一文字には、揺さぶられるものがあります。
文字通り、全身全霊を込めて指しておられました。

かつて週刊将棋の企画で、村山将棋について特集記事を書かせていただいたことがあり、そのときの文章も下巻のほうに収録されています。
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懐かしい、の一言です。

その当時、村山先生が亡くなられてからすでに10年が経過しておりもうそんなに、と思った記憶があるのですがそれからさらに、干支が一周しました。早いものですね。
いまの自分は当時の村山先生の年齢をはるかに追い越し、調べてみると対局数はあとすこしで並ぶというところのようです。
この先、同じだけの実績を残すことは難しいかもしれませんが、これからも自分なりに精いっぱい、対局を重ねていく所存です。

今年はコロナ禍で村山杯(怪童戦)も中止となってしまい残念でしたが、この本が広島はもとより全国の多くの方々に、届いてくれることを願っています。
僕もいつかまた改めて、じっくりと並べてみたいと思います。

勝ち

今週はC1、B2、そしてC2と3日連続の順位戦一斉対局で、連日の観戦日和です。毎日忙しいですね。

一昨日の自分の対局は、後手番で向飛車。
経験のある将棋で、難しいワカレと思っていましたがやはりそうでした。

その後、中盤は形勢判断の難しい局面が続き、すこし良くなったと感じてからも、やはり難しい局面が続きました。
92手目に△5一香と受けた手が、特に印象に残っています。
あのあたり丁寧に指すことができたのが、結果につながりました。

久々に納得のいく将棋が指せて嬉しいですし、白星先行でひとまずホッとしました。
来月は順位戦が2局あるので、星を伸ばせるように頑張りたいと思います。

次の対局はまたすこし間が空いて、月の後半に王位戦と王座戦です。

あさって対局

昨日はギャモンの名人戦準決勝でした。
予定通り面白いゲーム展開になり、5時間以上に及ぶ熱戦でしたが、最後は22-25で競り負けてしまいました。

たしか15年前と同じスコアだと思います。あと一歩、なかなか届きませんね。
最近の調子も、出目も良かっただけに無念ですが、また来期、です。
youtubeご覧いただけた方々には、どうもありがとうございました。

あさって火曜日は順位戦で村田顕弘六段と。
名人戦棋譜速報

良い将棋が指せるよう、頑張ります。

9月

8月も終わり、いよいよ今年も残り3分の1ですか。早いですね。
今日は防災の日、台風が近づいているとのことなので、気をつけておきましょう。

2020年は人類にとって歴史的な年になりそうですが、とにかくいまはコロナが小康状態なのが何よりのことです。
焦らず、すこしずつ日常が戻ってきてくれたらと思います。

最近のニュース、池江璃花子さんの復活には感動しました。
大病を克服して、再び舞台に立つことの困難さは想像を絶するものがあります。
今後のオリンピックに、あまり期待しすぎてもいけない気もしますが、頑張ってほしいです。

今週は表に出ていない対局の予定があり、土曜日にはギャモンで名人戦の準決勝があります。
将棋も、ギャモンも、それ以外のことも、引き続き頑張っていきたいと思います。