王将戦、女流名人戦

昨日は日曜日でしたが男女タイトル戦が重なった一日。

王将戦第2局は広瀬八段が星を返してタイスコアに。
連敗ストップ、ストレート決着がなくなる、など挑戦者にしてみればホッとする要素が多く、これで番勝負もいっそう盛り上がりそうな気がします。
将棋の内容としては封じ手直後までの流れからすると終盤はあっさりと終わった感じに見えたのですが、過密スケジュールの中で勝ちまくっている余裕が表れたのかもしれません。

女流名人戦は妹弟子がうまく指し回しているように見えたのですが、終わってみれば里見さんの完勝でした。当然ながら強いです。
健闘以上のものが一身に期待される状況は大変ですが、なんとか次は頑張ってほしいです。

個人的には久々に何の予定もない一日でした。
今週は練習将棋など、将棋中心で予定がいくつか入っているのでここで肩を温めていきたいと思います。

現在、将棋界ではインフルエンザがかなり流行しているようで、さらに世界的には中国発の新型肺炎のニュース、とても心配です。
21世紀の人類にとって心配の種はテロや核戦争、環境問題、人口問題などいろいろありますが感染症もその最たるものの一つと言えます。
個人でできることはまず予防と、自身の免疫を高めること、そしてかかったら拡散させないこと。気をつけていきたいなと思います。

皆さまもどうかお気をつけて。

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